【WordPress】DuplicatorプラグインでLocal by Flywheelから本番環境に移転する際のメモ

Local by Flywheelがとっても便利で愛用しています。
それで、本番環境に移すときにはDuplicatorプラグインで丸っと引っ越ししてるのですが、その際の注意点を自分用にメモ。

Local by FlywheelにWordpressをインストールする際のユーザー名は、後から変更不可

Duplicatorでは丸ごと引っ越しになるので、ユーザー名とパスワードもそのまま引き継がれる。
開発用だからと全サイト共通でadmin/passwordとかにしてると、本番環境でもそのままになる。パスワードは変えられるけれども。

新しい環境に用意するのはデータベースと空のディレクトリだけ

データベースに加えてWordpressを専用ディレクトリに設置して構えていたら、移行中に「wp-config.phpが既にあるから進めないよ」とエラーが。
用意するのはデータベースと、WP設置用の空のディレクトリだけでOK。
もし既存のサイトを置き換えるとか、先にWPインストールしちゃったという時にはwp-config.phpを削除してリトライ。
その際WP設置ディレクトリの中のファイルは上書きされる。

インストーラーとアーカイブを置くのはWP設置ディレクトリ内

私はたいてい専用ディレクトリにWPをインストールするので、Duplicatorからダウンロードしたインストーラーとアーカイブファイルを設置するのはWP設置ディレクトリ内。
ルート直下ではない。